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株式会社ラックは12月16日、
都内でプレス向けのブリーフィングを開催し、
同社取締役最高技術責任者の西本逸郎氏が、
「ゆく年くる年」と題して本年の情報セキュリティ総括を行った。

つづく2012年の予測の中で、
サイバー空間での主導権争いとそれに伴う秩序形成が進み、
サイバー諜報活動への対策が急務であると述べた。

また、同氏は、自身の主観に基づくものであることを前置きしたうえで、
「攻撃力(5段階評価)」「防御力(5段階評価)」
「戦力(攻撃+防御の10段階評価)」
「守るべき資産(10段階評価)」の4つの指標をもとに、
US、ロシア、中国、韓国、ならずもの国家、テロリスト、ハッカー集団の
8つの国家または非国家組織について、
サイバー戦力と脆弱性を分析した表を披露した。
守るべき資産の指標を戦力の指標で割り算をすることで、
相対的な攻撃への弱さを数値化する。

この、西本氏の主観に基づく試算によれば、
日本は攻撃力は最も低く、防御力も最低レベルである一方、
守るべき国家・防衛機密や知的財産などが
米中に次いで高い数値であるため、
相対的にサイバー的に最も脆弱な国家になっており、
日本こそが標的となっていると述べた。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111230-00000000-scan-secu


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