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米国とオーストラリアの戦略的提携の深化について
またひとつご紹介したいと思います。

先日、米豪両国は豪州北部ダーウィンに
新たに米海兵隊2,500名を駐留させる計画を発表しました。
この計画には、豪北部の空軍施設の米豪両軍による共同使用や、
豪西部への米艦船(潜水艦を含む)の
寄港の活発化なども盛り込まれています。

ジャカルタ・ポストによると、
さらに、ココス諸島(Cocos (Keeling) Islands)にも米
豪共同運用のための空・海軍施設の拡大計画があるようです。

ココス諸島は、
インド洋の南キーリング諸島と北キーリング諸島2つの環礁、
そして27のサンゴ島からなるオーストラリア領の島々です。
スンダ海峡からは約1,100kmの距離ですね。
ココス諸島は現在、
豪軍のP-3Cの補給ステーションとして利用されています。
米軍にとって、東南アジアを通るシーレーン監視拠点としては、
ディエゴ・ガルシアよりも地の利を占めていますね。

ココス諸島の米豪共同使用もまた、
明らかに対中シフトのひとつであることは疑いようがありません。
中東~ディエゴ・ガルシア~ココス諸島~クリスマス島~
ダーウィン~グアム~日本というラインが、
中国の「真珠の首飾り」を覆うような位置関係になっていることは、
けっして偶然ではないでしょう。

中東から中国へと至るオイル・ルートは、
途中、マラッカ海峡を経由します。
しかし、水深25mのマラッカ海峡を通過できない、
(マラッカ・マックスを超える)大型のタンカーは、
迂回路をとらなければなりません。
最寄りのスンダ海峡は30mの平均水深があるのですが、
不規則な海底地形と、激しい潮の流れなどから、
喫水18m以上の大型船の通航には適しません。
そこでマラッカ海峡の代替路となるのが、ロンボク海峡です。
ロンボク海峡は水深が100mを超え、いかなる大型船も通航可能です。

当然、ロンボク海峡の深さは潜水艦の通航路としても十分なものです。
中国海南島の三亜海軍基地からインド洋へと向かう潜水艦は、
オイル・ルートと同じくこれらの海峡を通過せねばなりませんが、
このルートをコントロールする上で、
ココス諸島やダーウィンの位置は絶妙です。
途中のクリスマス島もオーストラリア領ですから、
中国の潜水艦が米豪両軍に悟られることなく、
インド洋へ抜けるのがますます難しくなりますね。

中国は「真珠の首飾り」、
インドは「ダイヤモンドの首飾り」を拡大中です。
だとすると、この米国の首飾りは・・・
「オリハルコンの首飾り(String of Orichalcums)」
とかですか???


http://blogos.com/article/26450/


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