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カナダ政府のコンピューターが昨秋、
中国を発信元とする大規模なサイバー攻撃を受けていたことが
11月30日までに明らかになった。
カナダ放送協会(CBC)が報じた。

ハッカーが狙ったのは、
英オーストラリア資源大手BHPビリトンがカナダの肥料大手、
ポタシュ・コーポレーション・オブ・サスカチワンを
約380億ドル(約2兆9千億円)で買収しようとした件に関わる情報。
カナダ政府はこの買収が適正か否か、審査を続けていた。

この事件には、100人以上のハッカーが関与したとみられ、
専門家は「国家の支援があったとみられる」と述べた上で、
「高度に洗練された、特別に狙いを定めた攻撃だった」と指摘した。

サイバー攻撃されたことを受け、
カナダ政府は財務省や国防省の下部機関など、
3組織のインターネットを完全に遮断。
今でも、一部の組織で
インターネット使用を制限せざるを得ない状況という。

ポタシュ関連の肥料の大口顧客である中国は、
買収による肥料市場の寡占を望んでおらず、
買収には一貫して反対していたと伝えられる。
この買収は結局、カナダ政府が容認せず実現しなかった。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111202-00000103-san-int


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