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日本の企業や官庁は、意思決定に時間がかかる。
政治家も総論として
サイバー攻撃対策が必要であることを理解していても、
具体的に何をしたらよいかがよくわからない。

こういうときに重要なのが、
「裏の外交」におけるインテリジェンス協力だ。
コリント(collint)という業界用語がある。
コレクティブ・インテリジェンス、
(collective intelligence、協力諜報)の略だ。
利害関係を同じくするインテリジェンス機関が
相互に協力することを指す。

サイバー攻撃に対する防御がもっとも発達しているのは、
この分野での最も高いノウハウを持った国だ。
それは、米国やロシアではない。イスラエルである。
イスラエルが、イランの核開発施設に対するサイバー攻撃で
大きな成果をあげたのは、
インテリジェンスの世界における公然の秘密だ。
この分野におけるイスラエルの能力は卓越している。

日本とイスラエルの間に深刻な利害対立は存在していない。
また、イランに関して日本はイスラエルが欲しがる情報を持っている。
従って、日本はイスラエルと、
互恵的なコリント態勢を構築することができる。
イスラエルは秘密を守ることができる。
日本の国益のためにイスラエルとのコリントを真剣に考えるべきだ。


http://news.livedoor.com/article/detail/5879195/



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