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中国の国営テレビで公開されたドキュメンタリー番組に、
人民解放軍が米国内の組織に対して
サイバー攻撃を仕掛ける場面が出てくることが分かったと、
米国などのメディアが伝えている。

F-Secureの8月23日のブログによると、
問題のドキュメンタリーは中国国営テレビで7月に公開された。
内容は軍の技術紹介と
サイバー戦争の可能性について解説する一般的なものだが、
この中で、中国政府のシステムから
米国内の標的に対して攻撃を仕掛ける場面が登場するという。

この場面には人民解放軍の情報工科大学が登場し、
攻撃用ソフトウェアで目標を選択する画面が映し出される。
標的は中国で非合法組織に指定されている気功集団「法輪功」だが、
攻撃目標に選ばれたIPアドレスは米国の大学のものだったという。

過去に発生した大規模なサイバー攻撃をめぐって、
中国から仕掛けられているのではないかとの観測が
浮上することは何度もあったが、実際に証明されたことはほとんどなかった。
しかしF-Secureでは、今回の映像はその新たな証拠になると指摘する。

番組に登場する攻撃用ソフトウェアは
人民解放軍の情報工科大学で開発されたものとされ、
そうしたソフトウェアの存在が明るみに出ただけでも
大きなニュースだと同社は解説している。


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1108/24/news035.html


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