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今月27日に大統領選挙を控えたシンガポールで、
候補者たちからすっかり主役の座を奪ってしまった意外な存在がある。
それは「カレー」だ。

総じて名誉職であるシンガポール大統領の候補者4人が
選挙戦を繰り広げる傍らで、ソーシャル・ネットワーキング・サービス
(SNS)のフェースブックのサイトでは週末にカレーを作る呼び掛けが
5万7000人以上の支持者を集めた。
あるシンガポールの家族が臭いを理由に家庭でのカレー作りをやめるよう、
中国本土からの移民の隣人たちに圧力をかけられたとの
トゥデー紙の報道がオンラインでの抗議行動のきっかけになった。

カレー論争が熱くなる背景には移民政策への不満の高まりがある。
同国の人口510万人のうち35%は外国人だ。
外国人労働者が住民の就労機会を奪うとともに
住宅価格を押し上げているとの不満を背景に、
5月の総選挙では野党が記録的な支持を得た。

友人とともに
「カレーを作ってみんなで食べよう」キャンペーンを開始した、
シンガポール人のフロー・リョーさんは
「こんなにウイルスのように広がるとは思わなかった」と話す。
21日の日曜にはフィッシュカレーとチキンカレーを作るつもりだという。
「口論やけんかはやめて、寛容さをもって
シンガポールの多文化生活様式を受け入れ楽しみましょうと
呼び掛けるためにイベントを計画した」と同氏は説明した。

4人の大統領候補たちが
フェースブックに公開しているページが集めた支持者は
カレーキャンペーンのページのほぼ3分の1。

S・R・ナーザン現大統領の後継者選びに4人も乱立するのは
1991年の直接選挙開始以来で初めて。
少なくとも2候補が「シンガポール人が第一」の政策を掲げている。

政治評論家でシンガポール経営大学の助教授、ユージーン・タン氏は
「移民政策への顕著な不満という現在の政治的空気の中では、
シンガポール人第一というテーマが選挙戦の鍵になる」と話している。


http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aZ1CIMeOWlgU



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