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国連本部(CNN) 国連のネシルキー報道官は3日、
アフリカ東部ソマリアの飢餓被害が
首都モガディシオを含む3地域に新たに波及したと発表した。
同国での飢餓は干ばつや長引く内戦が原因となっている。

首都での飢餓発生は過去2カ月間、
大量の国内避難民が流入したことが要因となっている。
飢餓が新たに拡大したのはモガディシオのほか、
首都西方にあるアフゴーイエ回廊とシャべーラ地方。

国連は今年6月、ソマリア南部の2地域で飢餓被害を認定。
ソマリアを含む「アフリカの角」諸国での広範な干ばつ被害では
住民1200万人以上に援助が必要とも指摘していた。

ソマリアではイスラム過激派勢力と暫定政府軍との衝突が続き、
飢餓や干ばつに対する救助活動が停滞している。
イスラム過激派勢力が支配するソマリア南部では
住民の栄養失調は総人口の半分に迫っているという。

国連の人道問題調整事務所によると、
ソマリアで戦闘を逃れた国内避難民の首都流入は
ここ数週間で約10万人に達した。
国内で支援を必要としているのは370万人以上で、
生存のための緊急援助を必要とする約130万人の子どもも含まれる。
極度の栄養失調状態にあるのは約64万人としている。

ソマリア暫定政権に肩入れするアフリカ連合(AU)によると、
同国南部を支配するイスラム過激派シャバブは1日、
イスラム教のラマダン(断食月)入りを迎えて攻撃を宣言し、
モガディシオ北東部では激戦が起きた。
政府軍の支配は首都以外の地域に及んでいないのが実情だ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110804-00000014-cnn-int


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