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中国海軍の初の航空母艦が近く配備される見通しだが、
米国当局はこの中国空母には
純軍事的な観点からの懸念はほとんど抱かない一方、
その政治的な象徴性による、
周辺諸国への影響の大きさを心配していることが
議会の報告書で明らかにされた。

中国海軍はウクライナから購入した航空母艦ワリヤーグの改修を終え、
近く試験航行あるいは実際の配備につける構えであることが
中国側での報告でも確実となってきた。

この動きについて米国議会調査局が
上下両院議員の法案審議用にこのほど作成した報告書、
「中国海軍の近代化」は、まず中国側がワリヤーグを今年夏中にも
試験航行あるいは実戦配備につける見通しが大きいと明記するとともに、
すでに国産の空母1隻の建造に着手し、
今後10年以内に合計1隻から6隻までの
自国製空母を配備する意図だと述べた。

同報告書は米軍や米政府の情報に基づく議会の認識として
中国側のワリヤーグやその他の空母は
「米国との戦闘状態という有事には
米軍の艦艇や航空機による攻撃には非常に弱体となる」と明記したうえで
「しかし政治的には空母は
一般に世界の大国の地位のシンボルとして受け止められるため、
中国の大国としてのイメージの投射となり、
中国にとって大きな価値を発揮する」と強調した。

中国空母はアジアでの米中の軍事バランスへの認識を変え、
中国が優位に立ったという印象を周辺諸国に広めるのだという。
その結果、中国周辺ではこれまでよりも
中国への傾斜を深める国が出かねないことが同報告書で示唆された。

同報告書によると、中国側はワリヤーグその他の空母の
米軍に対する純軍事的な側面での弱点はよく認識しており、
そのための空母の利用方法として
(1)米軍との直接の衝突を含まない遠隔地への兵力投入
(2)人道支援
(3)災害復旧支援
(4)海上安全保障作戦(ソマリア沖での海賊掃討など)
(5)海外からの中国側非戦闘員の大量撤退
   (最近ではリビアからの中国人大量避難)
などを考えている。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/110726/amr11072609580001-n1.htm



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