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中国網日本語版(チャイナネット)によると、
中国は南シナ海外交において、
インドネシアを新たな戦略の重点としてみるべきだという見方を
シンガポール紙・聯合早報が伝えた。
文章は次の通り。


大国の発展というと、まず中国、次にBRICs(ブリックス)が頭に浮かび、
静かに発展している大国、インドネシアは忘れがちだ。
6月中旬、インドネシアのユドヨノ大統領が日本を訪問、
両国間で外交、安全保障、経済の各分野で
閣僚対話を毎年開催する方針で合意した。
日本が同盟国の米国以外とこうしたメカニズムを構築するのは初めてで、
インドネシアに対する重視度が伺える。

経済的なインドネシアの高度成長は驚くべきものだ。
世界銀行によると、09年のインドネシアの国内総生産(GDP)は
5400億ドルで世界18位、2010年のGDP成長率は6.1%、
一人当たりのGDPは3005ドルで初めて3000ドルを上回った。
一人当たりのGDPが3000ドルを上回ったのは
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国では5番目だが、
世界で人口が4番目に多い大国がこの水準に達した意義は言うまでもない。

外交的にも、インドネシアは大国の姿を再び取り戻しつつある。
5月のASEANサミットでは、インドネシア大統領が
タイ、カンボジア、インドネシアの3カ国首脳会談を取り仕切った。
3月、日本で巨大地震と津波が発生すると、
直ちにASEAN・日本特別外相会議を開催。
南シナ海問題では、中国とASEANの衝突回避に向け、
法的効力のある文書の調印を積極的に推し進めている。
5月20日に開かれたASEANと中国の国防相の朝食会で、
インドネシアの国防相は「ASEANと中国が頻繁に話し合いをすれば、
南シナ海問題は解決できると確信している」と述べた。

インドネシアは中国の国情と似た点が多く、共通点を見つけやすく、
中国を支持・理解する重要な戦略パートナーとなりうる。

さらにインドネシアは太平洋とインド洋を跨ぎ、
国際海洋航路の要塞であるマラッカ海峡の沿岸に位置し、
戦略的地位はきわめて重要だ。
両国の経済は相互補完が可能で、
今年の双方の貿易額は500億ドルを突破した。

地域的にも、インドネシアは今後、ASEAN発展の原動力となり、
同国と戦略互恵関係を結べるかが
中国の東南アジア外交における成功と失敗の鍵を
握っているといっても過言ではない。
インドネシアは南シナ海問題の当事国ではないが、
当事国の仲を取り持とうとしており、
ASEAN加盟国もインドネシアに期待している。

全世界が中国の発展を話題にし、中国人も大国外交に関心を寄せる中、
北東アジアと東南アジアの2つの大国が同時に急成長している。
この歴史的チャンスをつかみ、両国が協力して前進すれば、
アジア全体の安定と繁栄につながることは間違いない。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110724-00000024-scn-cn



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