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米国のゲーツ国防長官は4日、
当地で開かれているアジア安全保障会議で演説し、
米国防予算の削減により、アジア・太平洋地域、インド洋における、
米軍の関与が低減することはなく、
中国など「潜在的な敵国」に対抗するため、
同盟国との関係拡大などによりプレゼンスを強化する方針を強調した。

講演後の質疑では、
「サイバー攻撃を戦争行為ととらえ、反撃する」と初めて明言。
「サイバー攻撃が過熱し統制できずにいる状況を防止し、
ルールを確立するために、(国際的な)協議の場を設ける必要がある」
と提起した。

ゲーツ氏は講演で、
「国防予算削減の圧力はあるが、米国はアジア・太平洋地域で
同盟国との関係を強化していく。
確固とした軍事力を維持し、潜在的な敵国に同盟国とともに戦う」
と語った。

南シナ海などで活動を活発化させている中国を
強く牽制するとともに、
予算削減が米軍のプレゼンス低下につながるのではないか、
という東南アジア諸国の懸念払拭を意図したものとみられる。
ゲーツ氏はとりわけ、予算削減の中にあっても、
航空戦力や核抑止力などの近代化は推し進めるなど、
「同盟国の安全を守るために、
必要なことには予算を投じる」と強調した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110605-00000070-san-int



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