HOME   »   スポンサー広告  »  スポンサーサイト情報:中国  »  頼昌星氏の送還で暴かれる?江沢民氏の闇、権力闘争激化の恐れ―中国
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アモイを舞台とした新中国建国以来最大規模の密輸・脱税事件とされる、
「遠華密輸事件」の頼昌星容疑者が
中国へ強制送還されるというニュースが各界から注目される中、
カナダのジョン・ベアード(John Baird)外相が
今月17日から21日まで中国を訪問する。
江沢民・前国家主席の健康状態悪化がうわさされる中、
頼氏の強制送還と中国共産党トップ層の権力闘争との関わりが
注目を集めている。
香港各紙が伝えた。

「遠華密輸事件」は
頼昌星容疑者がトップの総裁を務める、
遠華電子有限公司という名の貿易会社が
1996年から1999年にかけ、密輸により関税300億元を脱税した事件。
密輸品はガソリン、ディーゼル・オイル、食用油、自動車、
タバコなど530億元相当に上った。
当時の朱鎔基首相が自ら事件解決を陣頭で指揮した。

事件に関わったとして600人以上が取り調べを受け、
公安部副部長など幹部を含む300人あまりが刑事責任を問われた。
5人が死刑、4人が執行猶予付死刑、6人が終身刑の判決を受けた。

主犯の頼昌容疑者はカナダに逃亡して12年が経つが、
早ければ今月26日に中国に送還される見通し。
カナダ連邦裁判所が22日に
「頼氏が送還後、死刑などに処せられるリスク」に関して
最終審理を行うが、送還が決定した場合、頼氏は控訴できない。
カナダ移民局は氏を既に拘留している。

事件発生当時、
党中央政治局常務委員の賈慶林氏が福建省書記を務めていた。
賈氏と林幼芳夫人がこの事件の黒幕で、
大規模な密輸を黙認していたとの説もある。
当時の朱首相は、関係が良くなかった江沢民氏をけん制する目的で、
江氏の子分格である賈氏の周辺に捜査の手を広げたとの見方もあった。

また、頼容疑者の送還は、
江沢民の病死・危篤説と関わりがあるとの指摘もある。
頼容疑者はこれまでにも、
「多くの高官は、私の帰国で真相が明かされると心配し、
まんじりともできないだろう」と話している。

賈慶林氏は江沢民の庇護のもと、
福建省委員会書記から北京市委員会書記、中央政治局常務委員、
全国政治協商会議全国委員会主席の座にまで登りつめた。
江氏が政治的影響力を失い、さらにこの世を去ることになれば、
封印されていた腐敗事件が数珠つなぎに噴出することは確実だ。
このような状況のもと、
頼容疑者は党の権力争いの一つのコマとなっている。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000025-scn-cn




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