HOME   »   スポンサー広告  »  スポンサーサイト情報:日本  »  馬毛島移転 第二の「普天間」現実味 米軍機訓練の用地交渉、地元自治体は反発
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米空母艦載機「陸上離着陸訓練(FCLP)」の馬毛島移転に向け、
政府はいよいよ本格的に動き出した。
ただ、開発会社との用地交渉を先行させる手法に、
地元自治体は反発を強めており、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題と同じく
暗礁に乗り上げる可能性もある。


「前のめりになれば、足元をみられる」。
ある政府高官は用地交渉をめぐる防衛省の姿勢を危惧する。

馬毛島は自民党政権下の平成19年にも
FCLP移転候補地として浮上した。
岩国基地から約400キロの無人島であり、
土地が平らで大規模造成が不要-などメリットが多く、
これ以上の移転候補地は見当たらないのが実情だ。

民主党政権も北沢俊美防衛相の主導で昨秋から本格検討に入った。
普天間移設が行き詰まる中、FCLP移転を進展させることにより
米側の信頼を回復させたいとの思惑もある。

馬毛島の大部分を所有する開発会社の会長は6月、
約3億2千万円を脱税したとして東京地裁で懲役2年6月、
執行猶予4年の判決を受けたが、
政府は一気に売買交渉をまとめるには「追い風」とみる。

ただ、交渉は一筋縄でいきそうにない。
会社側は「賃貸」で譲らず、その意図もつかみにくい。
かつては「1千億円ならば売却する」と示唆したとされるが、
これは政府の想定額と大きく隔たる。
このため測量調査で評価額を算出したとしても
政府側の焦りを逆手に金額をつり上げる可能性もある。


仮に用地交渉がまとまっても、
地元の頭越しに開発会社の交渉を進めたことにより
地元自治体はますます態度を硬化させている。

小川勝也防衛副大臣は2日、西之表市を訪れ、移転計画を説明したが、
長野力市長は「反対の意思は変わらない。
南西地域の問題を強調するのは、FCLPが目的ではないのか」と
不信感をあらわにした。

政府は、受け入れに比較的柔軟とされる、
鹿児島県の伊藤祐一郎知事をパイプ役に説得を進める方針だが、
米軍再編交付金や振興策をテコにするだけでは
簡単に納得を得られそうにない。


【用語解説】FCLP

空母艦載機が陸地の滑走路を空母の甲板に見立てて離着陸する訓練。
艦載機パイロットの維持に欠かせず、
米軍厚木基地などで実施してきたが、騒音被害が問題となっていた。
平成18年の日米合意で艦載機FA18を26年までに
厚木から岩国基地(山口)に移転させることを決め、
それに伴いFCLPも
21年7月をめどに移転候補地を選定すると明記した。


http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20110704062.html


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