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台湾の最高法院検察署(最高検)の特別偵査組(特偵組=特捜部)は
30日午前、元総統の李登輝氏(89)と、その側近1人が、
国家機密費約780万ドル(約6億3千万円)を横領したとして、
2人を公有財物横領の罪などで起訴したと発表した。

起訴された側近は、
李氏が名誉理事長を務めるシンクタンク「台湾総合研究院」の
創設者の劉泰英氏(75)。

横領されたのは外交案件のための機密費で、
起訴状によると、大部分は1993年に設立された、
台湾総合研究院の設立費用に流用され、
一部は同シンクタンクへの寄付金となり、
李氏周辺の企業家を通じたマネーロンダリングも行われたという。

この件では、台北地検が2003年、
国家安全局の元会計長を起訴していたが、
法廷では1、2審ともに無罪で判決が確定。
その後、発足した特偵組で継続して捜査を続け、
昨年になって新たな証拠を発見したという。

これを受けて、李氏側では弁護士が午後に記者会見を開く予定。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110630-00000543-san-int



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