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中国のインターネットで最近、ベトナム批判の書き込みがあふれている。
南シナ海の南沙諸島の領有権を巡る中越の対立が
6月になってから深刻化し、
ベトナム海軍が同海域で軍事演習を行ったほか、
同国内で反中デモが毎週のように起きたことが、
中国のネットユーザーの怒りを買ったようだ。
「ベトナムを討つべし」と開戦論を主張する著名人も現れている。


中国の国際情報紙「環球時報」が運営するウェブサイト、
環球ネットが6月中旬に行った世論調査では、
ベトナムに対し「反感を抱いている人」は約86%で、
「普通」と答えたのはわずか7%だった。

この数字は昨年9月に沖縄、尖閣で起きた中国漁船衝突事件の際に、
他のサイトが調査した対日感情とほぼ同じで、
大学生や若いサラリーマンを中心とした中国のネットユーザーは、
領土問題になると感情が高ぶりやすく、
簡単にその相手国を嫌いになることがうかがえる。

最近日中間で対立する外交問題が表面化することが少ないこともあって、
中国のネットで反日的な書き込みが激減しており、
中国人にとっての最大の「敵」はわずか1年未満で、
日本からベトナムへと変わったといえる。


ただ、ベトナムに関する書き込みが
日本と対立したときと比べ大きく違うのは、
軍事行動を主張する声が圧倒的に多いことだ。

国内総生産(GDP)が中国とほとんど同じで、
日米同盟に守られている日本への対抗手段としては
「経済制裁」「大使召還」「国交断絶」といった提案が多かったが、
国力が中国と比べてはるかに小さなベトナムになると、
「ベトナム軍を一掃しよう」「ハノイを占領しよう」といった、
勇ましい声が多い。

著名人のなかにも開戦論を主張する人が少なくない。
国営中央テレビ(CCTV)のキャスターの魯健氏は、
自身のミニブログで「ベトナム海軍を、
少なくとも半身不随になるまでたたくべきだ」と書き、
ネットで広く転載され喝采を浴びている。

また、著名な経済学者で政府高官でもある史●氏もネットで
「中国がベトナムを討伐する時期が来た」と開戦論を主張。
「利益と資源の争奪が近代国家にとって極めて重要であることを
中国はもっと理解すべきで、
発展の機を失ってまで他者と調和を取る必要はない」として、
軍事行動によって南シナ海の資源を中国が奪還すべきだと訴えている。


こうした過激な主張があふれる背景には、
偏った情報しか国民に伝えない中国メディアの報道姿勢に
原因があると推測できる。

尖閣問題で日中対立したときも同じだが、
中国メディアは自国の主張を繰り返して報道するのに対し、
ベトナムがなぜその島々の領有権を主張するのか
その言い分を全く伝えていない。
ほとんどの中国人はベトナムを侵略者とみなしている理由だ。

民主化や人権問題などでかなり柔軟な発想ができる知識人たちも、
若いネットユーザーと一緒に
「軍事行動に出るべき」と叫ぶようになったのは、
領土問題に関する知識不足と高ぶる民族感情で
思考停止してしまったことに原因がありそうだ。

また、中国の軍事力に対する自信過剰も
開戦論を支える重要な理由の一つだ。
1979年、中国とベトナムが武力衝突し、
ベトナム国内に侵攻した中国軍は激しい抵抗にあって
大きな損害を被って撤退した。
しかし、中国メディアは「中国が完勝した」と報道したため、
ほとんどの中国人はベトナムにまた教訓を与えるべきで、
同国軍には簡単に勝てると思っているとみられている。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110625-00000551-san-int



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