HOME   »   スポンサー広告  »  スポンサーサイト情報:東南アジア・オセアニア  »  米軍後ろ盾、資源開発 フィリピン、強気の南シナ海 中国反発、高まる緊張
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島周辺海域などで、
フィリピンが石油、天然ガスの開発計画を着々と進め、
15区画の競争入札を公募し38社が申し込んだ。
南シナ海の領有権を主張する中国は強く反発。
月内には入札のほか、米、フィリピン両軍の
大規模な合同軍事演習も実施され、再び緊張が高まる気配だ。

入札の公募は2月29日に締め切られ、
シェル・フィリピンやフランスのGDFスエズ、
イタリアのENIなどが申し込んだ。
中国企業は入っていない。
この中から、開発に携わる15社が選定される予定で、
投資総額は75億ドル(約6110億円)と見積もられている。

開発区域は、南西部パラワン島から
北西に約80キロのリードバンク周辺と、スルー海。
リードバンク周辺では昨年、
中国船2隻がフィリピンの探査船の活動を妨害し、緊張が高まった。

フィリピン側の“強気”な姿勢の背景には、
米国との軍事同盟関係の強化が進んでいることがある。
当面の主眼は、南シナ海での
中国艦船などに対する監視・警戒能力の向上にある。
すでにフィリピンに2隻の巡視船を供与している米国は
今後、哨戒機P3Cなどを実質的に配備する計画だ。

同盟関係の強化により、
仮にフィリピンの石油、天然ガス開発施設が中国に攻撃された場合、
米軍が集団的自衛権を行使するという事態も想定しうる。

現に、パラワン島周辺で今月中旬、
米側から多数の航空機、艦船と要員500人以上、
フィリピンから1千人以上が参加し実施予定の合同軍事演習は、
石油、天然ガスの掘削施設を防衛するという想定だ。

フィリピン側は、競争入札は
「国連海洋法条約に基づく自国領内での行動だ」(ロザリオ外相)と主張。
これに対し、中国側は「いかなる国、政府、企業も、
中国政府の許可なく中国の領海において開発することは違法だ」と非難し、
競争入札を中止するよう圧力をかけている。
前駐フィリピン中国大使も最近、マニラで
「米国とフィリピンが南シナ海で共同(軍事)行動をとれば、
中国は確実に反撃する」と警告している。

一方、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域では2月22日、
ベトナム漁船が中国の監視船に攻撃され、
ベトナム外務省が29日、中国に強く抗議した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120303-00000107-san-int


関連記事
NEXT Entry
核兵器開発を巡って米朝が不可解な合意 北朝鮮の狙いは本当に食糧獲得だけなのか?
NEW Topics
太子党内に党派党争あり
イラン金融機関を国際送金ネットワークから排除へ
中国ジニ係数、0・5を超えて最悪
ベトナム、中国に反撃 南沙諸島の寺院修復、僧侶派遣へ 警備艇も配備
宇宙のインフラ輸出推進 JAXAと連携、衛星売り込み
温家宝首相の最後の会見は爆弾だらけ
対米サイバー攻撃は「中国軍の主力作戦」 米議会報告
核兵器開発を巡って米朝が不可解な合意 北朝鮮の狙いは本当に食糧獲得だけなのか?
米軍後ろ盾、資源開発 フィリピン、強気の南シナ海 中国反発、高まる緊張
NASAネット侵入13件 機密情報の閲覧可能状態、アドレスは中国
RSS:最新ニュース&論評
プロフィール
全記事表示リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。