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クラッパー米国家情報長官は16日、
上院軍事委員会の公聴会でシリア情勢について証言し、
隣国イラクに拠点を置く国際テロ組織アルカーイダの構成員が
シリアの反体制派に潜入している可能性を指摘した。

米政府にはシリアが事実上の内戦に陥り、
混乱に乗じてアルカーイダの影響が強まることへの懸念が高まっている。

クラッパー長官は証言で、
昨年12月に首都ダマスカスなどで発生した計3件の爆破テロについて、
自動車爆弾を使った手口などに
「アルカーイダの攻撃の特色がある」と述べ、
情報当局の分析から、イラクのアルカーイダ構成員が
「反体制派に潜入している」との見方を示した。

また、反体制派は組織化されておらず、
アサド政権が崩壊すればシリアに権力の「空白」が生じ、
「過激派の活動を手助けすることになる」と証言した。

クラッパー長官は米情報当局が
シリアの化学兵器施設を監視していることも公表した上で、
「現段階では警備は確保されているもようだ」と述べた。

パネッタ国防長官も同日、アルカーイダのシリアへの浸透に懸念を示し、
シリア情勢は米国の「より深刻な問題になっている」と懸念を示した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120217-00000598-san-int


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