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誰が90周年を祝うのか?中国共産党創立90年記念日は7月1日。
内蒙古自治区の各地で抗議デモが猛威、ついに江西省では自爆テロ。

こうした動向が現在の中国共産党執行部にとって、
いかに深刻な事態であるかは下記の問題と連動しているからである。

第一に少数民族問題。
これまでチベット、ウィグルの少数民族独立運動への
血なまぐさい弾圧と、
共産党の人権無視の強権政治には
西側人権団体からも猛烈な抗議が繰り返された。
ところがモンゴル(中国内蒙古自治区)では目立った動きがなかった。

これは「南モンゴル」としての独立より、
現在のモンゴルとロシア領内に編入されている、
いわゆるロシア連邦モンゴル族自治区と中国内蒙古自治区の三つが、
将来、合邦して独立するという「大モンゴル構想」が基礎にあるため、
反漢族感情は強くても独立運動を自制してきたことに因る。

第二は資源問題が複雑に絡む。
日本に死活的なレアアースの産地はモンゴル(内蒙古自治区)。
しかもモンゴルは石炭の宝庫でもあり、
漢族がやってきてやたらあちこちを開発・乱獲し、
貴重なモンゴルの資源を収奪している構図となる。

チベットの水、希少金属。ウィグルの石油とガス。
地元民からすれば、外来の漢族が
勝手によその土地を開発し資源を盗掘して、
その利益が共産党幹部の懐にはいっても、
地元の利益には還元されないという不満が鬱積してきている。

第三は時期的に7月1日が
中国共産党創立90周年を祝うという政治日程を前にして、
「社会秩序の安定と和諧社会」をスローガンとする胡錦涛政権にとって、
政治的にも極めてまずい状況である。

しかも内蒙古自治区書記は
「団派」(胡錦涛率いる共産主義青年団)の
ライジング・スターのひとり、胡春華である。
第六世代のチャンピオンとして将来を嘱望される胡は
団派を代表して、レアアース関連の利権を掌握しているとされる。

周章狼狽する胡錦涛は30日に緊急の政治局会議を開催し
「社会の調和と安定に影響する問題の解決を急ぐ」とした。
つまり弾圧で臨め、という訳である。

もちろん飴と鞭の使い分けがあり、
緊急に内蒙古自治区支援のため788億元の財政支出を打ち出したうえ、
胡春華は、抗議の学生らと話し合いの場を持ったそうな。


http://melma.com/backnumber_45206_5197361/
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北朝鮮住民が食糧難など厳しい経済事情に苦しんでいる中、
最近、統一に対する認識も変化していることが伝えられた。
北朝鮮が主張する「朝鮮労働党が支配する統一」ではなく、
韓国主導の吸収統一を望み、無意識的に「南朝鮮」の代わりに
「韓国」という名前を使用しているという。

米国自由アジア放送(RFA)は30日、
北朝鮮に投資した中国国籍の同胞事業家の証言を引用し、
このように報じた。

在中事業家のオさんは
「だんだん生活が苦しくなり、北朝鮮の住民は
一日も早く統一されてこそ住みやすくなると話している」とし
「北朝鮮住民が願う統一は朝鮮労働党が支配する統一ではなく、
韓国主導の統一、さらに韓国への吸収統一を意味する」と話した。

統一に対する認識の変化は最上位支配階層を除いた中間幹部も同じだ。
このため当局は以前よりも厳格に思想の取り締まりを行っている。

オさんは「最近、北朝鮮でむやみに
‘統一’を口にすると大変なことになる。
ひどい場合は政治犯にされてしまう」と伝えた。
「統一」という言葉が「北朝鮮は早く滅びろ」という言葉に
聞こえる雰囲気ということだ。
中国を頻繁に訪れるという咸境北道のある貿易商は
「統一を口にすると、どういう意味で話しているのかと追及される」
と伝えた。

咸境南道に住むクさんも
「生活に疲れた住民が『韓国や米国が早く
朝鮮を占領してしまえばいい』と話すこともある」とし
「韓国に対する呼称も以前は‘南朝鮮’と言っていたが、
今では無意識的に‘韓国’という人が増えている」と伝えた。

クさんは「青年大将の金正恩が上がってくると、
住民の間では『今後50年どうやって生きていけばいいのか』
『生きている間によい世の中を見ることができない』
など自嘲の声も広まっている」と話した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110531-00000035-cnippou-kr
1989年の天安門事件の学生指導者の一人、王丹氏らが、
ネット上の学校「華人民主書院」を開設、9月から講座を始める。
中国、台湾、香港の活動家が連携したもので、
「学校」の形をとって世界中の華人青年に呼びかけ、
中国の民主化をめざすネットワークをつくる狙いだ。

予定する課程は、
政治学、中国の労働者問題、中国外交、台湾の民主化経験など。
中国語と英語で民主化の理論的基礎を学べる。
だが肝心の中国は厳しいネット規制で受講が難しい。
30日に記者会見した王丹氏も
「様々な技術で規制を乗り越えてくれると思うが、
受講者がどれほどになるか気がかりだ」と話した。

運営メンバーには
香港の民主派から何俊仁・民主党主席、鄭宇碩・公民党元秘書長ら、
台湾からは民進党政権で閣僚を務めた政治学者、林佳竜氏らが参加。
また、70年代末に「北京の春」と呼ばれた民主化運動を経験し、
現在米国にいる胡平氏らも名を連ねた。


http://www.asahi.com/international/update/0530/TKY201105300485.html
オバマ米大統領は30日、
10月1日付で退任する米軍トップのマレン統合参謀本部議長の後任に
マーチン・デンプシー陸軍参謀総長を指名すると発表した。
上院の承認を経て就任する。

デンプシー参謀総長は
イラクやアフガニスタンからの米軍の撤退、
国防予算削減などの諸課題で、
制服組トップとして大統領や国防長官に助言することになる。

大統領はゲーツ国防長官の後任に
パネッタ中央情報局(CIA)長官、
CIA長官にはアフガン駐留米軍のペトレイアス司令官を指名しており、
これで新安全保障チームの陣容が固まった。

デンプシー参謀総長は
アフガニスタンや中東を管轄する米中央軍の副司令官などを経て、
今年4月に陸軍参謀総長に就任したばかりだった。

新たな陸軍参謀総長にはオディエルノ統合戦力軍司令官、
退任するカートライト統合参謀本部副議長の後任には
北方軍のウィネフェルド司令官が指名された。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110531-00000100-san-int
南沙(英語名・スプラトリー)諸島などの
領有権が争われている南シナ海で、
中国がベトナム探査船の調査用ケーブルを切断した事件は、
領有権問題の2国間による「平和的解決」を呼びかけながら、
その実は実力行使により力で各国を封じようとする、
ダブルスタンダード(二重基準)ぶりを如実に示すものだ。

国営ベトナム通信などによると、
26日に中国の妨害があった海域は海南島の南600キロ、
ベトナム・ニャチャンの東方120キロ。
ベトナム国営石油会社ペトロベトナムの石油・天然ガス開発鉱区だった。

同社の探査船が中国の監視船3隻に妨害、威嚇された末、
調査用ケーブルが切断されたことについて、
同社幹部は「ケーブルは水深30メートルのところにあり、
これを切断するには機材が必要で、
切断は用意周到に計画されたものだ」とみる。

ベトナム政府は
「ベトナム海軍は主権、領海保全のために必要ないかなる行動もとる」
(外務省報道官)と中国側を強く牽制(けんせい)。
また、中国は領有権問題の「平和的解決」を呼びかけながらも、
実際の行動は情勢をいっそう複雑なものにしていると批判している。

これに対し、中国外務省は
「中国が管轄する海域での正常な海洋取り締まり活動だ。
この海域でベトナムが石油・天然ガスの(探査)活動を行うことは、
中国の権益を損なう」と、実力行使を正当化している。

両国はベトナムが今月、国会議員選挙を
南シナ海の実効支配地域でも実施したことをめぐり対立していた。
また、中国は3月に南沙諸島でフィリピンの石油探査船を妨害。
アキノ大統領は今月23日、
中国の梁光烈国防相とマニラで会談した際に
「南シナ海の緊張が高まれば軍拡競争を招く」と牽制している。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110531-00000107-san-int
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